2月23日(土) ■企業視察
□昼食
のむら本店で
平良市西里
菊の露ブラウン 30% 720mlを

菊の露のスタンダード品

現地では700円位で、本州では990円で販売されている晩酌用のスタンダード製品。前夜にいただいた上級品とは違いますが、ほんのり香りが漂い美味しい泡盛。宮古島ではロックか水割りで飲むようです。

最上級の「松」コースを3,500円

この店ご自慢の伊勢エビはさすが新鮮で美味しかったです。

□企業視察 菊の露酒造(株)訪問
平良市西里にある菊の露酒造(株)本社

手前の2階建て

奥に高いのが平良市役所?! 見学した宮古ケーブルTV(MTV)屋上から

平良市の中心街西里通りに面した本社の販売部
菊の露第二工場を見学させてもらいました。
製品の最終検査ライン

1本1本ベテランの女性が光を通してチェック。

地下蔵に並ぶ貯蔵用ステンレスタンク
菊の露の最古酒が並びます。伝統的な甕(かめ)によって熟成

昭和32年代の古酒がかめで熟成されています。44年ものです。
樫樽(オーク樽)貯蔵スペース

最近焼酎ブームのきっかけになったワイン、ウイスキーやコニャックの貯蔵熟成に使用してきた木樽で貯蔵することによって、泡盛は、新しいウイスキーに並ぶ世界的な蒸留酒に。

木樽を見ると昨年の北海道旅行では厳寒のマイナス温度のニッカウヰスキー余市ディスティラリーを見学した事を思い出しますが、今回は気温22度でシャツ一枚でOKの宮古島とは対照的でした。

工芸品の壺屋焼を用いた
好評の陶器瓶入りの出荷工程です

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