2月22日(金) ■ホテル ブリーズ ベイ マリーナ到着

ホテル ブリーズ ベイ マリーナ/宮古島上野村
ホテル中庭から眺める宮古島の海
上野村が開発したドイツ文化村をバックに
ドイツ文化村横の売店にて

1Fはいろいろな売店に、2、3Fは村営住宅になっています

ビールメーカーのパレットを利用したテーブルは、台風対策にすごく頑丈に細工されていました。
沈みゆく夕日
■夕食〜二次会・三次会・・

撮影:Tahara氏
居酒屋 ぽうちゃ たつや

平良市字西里275

郷土料理をはじめ地元では珍しい築地からの新鮮な素材を生かした料理など多彩で、地元客にも観光客にも人気のある居酒屋の一つ。置いてある泡盛は菊の露の上級酒主体。新潟の菊水など日本酒も2銘柄ほど置いてある。
ちょうどキャンプが行われているオリックスブルーウェブの選手たちも後から入ってきました。宿舎も同じホテルでしたが、棟が違うためか全く会わなかった。

撮影:Maeda氏
乾杯はご当地オリオンビール生の中ジョッキで。

菊之露VIP8年古酒

そして酒も料理もいきなり高級な物から試すのは常道ではない」のだけれど、いくら飲むか見当も付かないのでH氏がこのお店のボトルで一番高級な菊の露VIP8年古酒をオーダー。他種多彩な料理と共に、水割りにした口当たりの言い泡盛古酒は、するっと入ってしまう喉ごしである。

(翌日見学した菊之露第二工場ではステンレスタンクの他に、たくさんのオーク樽(樫樽)もあったけれども、5,8年共に無色なのでステンレスタンクによる長期貯蔵だろう)

菊之露VIP5年古酒

次には、菊の露VIP5年古酒をオーダーした。8年よりは泡盛らしい酸味の香味が残っているが、注意深く香りを嗅いでみないと分からないくらいである。米という原料であることから、本州では最も親しまれている麦焼酎やいも焼酎のようなかすかな香りというものは感じない。宮古島には「オトーリ」という回し飲みの奇習があるらしいのだけど(最近は危険だから止めようという地元の声もあるとか・・・)、だからいくら飲んでも飲み飽きないしないワケだナ。(^.^)

以下、焼酎全蔵元全銘柄/主婦と生活社より引用し編集します。

昭和2年から宮古島で泡盛を送り出している酒蔵。アルコール度が30、35、40度とやや高いが酒質はソフト。水割りやオンザロックで好みの度数にして楽しめる。肴には沖縄名物のチャンプル料理が妙味。

菊の露酒造(株)/沖縄県酒造組合連合会ページ

泡盛多良川の8年古酒「琉球王朝」

ホテルから平良市内まで載せてもらったタクシーの運転手、与那嶺さんによると、「琉球王朝」は現地で一番飲まれている銘柄の一つで自分も飲んでいる銘柄だとか。多良川は方言では「たらがあ」と発音します。この銘柄は「たらがあ」と正式に登録しているので、現地で“たらがわ”と言っても通じますがそれは通とは言えません。(私のこと(^^))

(株)多良川/城辺町字砂川85

島南東部の城辺町(ぐすくべ)にある醸造元。

以下、焼酎全蔵元全銘柄/主婦と生活社より引用し編集します。

酒銘の多良川の地は、かつての倭寇の史跡のあるところであり、近隣する森(ういぴあ)は神と暮らすために年寄りがこもるところとされ、酒造りの神秘性を酒名と土地に漂わせている。---(多良川は)25、30、35度の3種。水割り、お湯割りが伝統スタイルだが、夏場ならオンザロックでもいける。肴には、苦瓜をスライスして鰹節をかけ、味噌や醤油でやるのが良く合う。

沖縄県酒造組合連合会ページ

下地栄民謡酒場にて

8人で琉球王朝1本とスナック、民謡、若い現地ではない宮古島の綺麗な海とダイビングに惹かれていついてしまったダイバーたちのアルバイトの女の子が4人で8,000円!一人千円でボトルを追加しない限り一緒という信じられない低料金とシステムにみんな驚く。オススメ!演奏はリクエストという事で私は花を。後で考えると宮古島民謡を聴いていなかったのが悔やまれ・・・

スナック さくらでPBの泡盛「さくら」30%を

中身は北端に位置する狩俣の千代泉の古酒である。

ほんのりと泡盛らしい独特の芳香が漂い、飲みやすい泡盛。どこもそうですが、ポピュラーな高級8年古酒720mlが、原価1,500円〜2,000円なので、1人でもグループでも同じ金額になっており、驚くほど安い飲み代に心は開放感で一杯でした。

千代泉/沖縄県酒造組合連合会ページ

写真は、西里通りの宮古島一の繁華街の夜です

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